【郵便トラブルを防ぐ】書留・簡易書留の違いと最適な使い分け方法
【簡単解説】「簡易書留」と「書留」の違いとは?目的別の使い分けも紹介!
郵便物を安全に届けたいときに利用される「書留」や「簡易書留」。どちらも大切な郵便を送るサービスですが、違いを知らずに使っている方も多いのではないでしょうか?
この記事では、「簡易書留」と「書留」の違いをわかりやすく解説し、それぞれどのように使い分ければよいかをご紹介します。
「書留」とは?
書留は、重要な郵便物を確実に相手に届けるためのサービスです。
- ● 引受から配達まで記録される
- ● 受領印が必要で手渡し配達
- ● 最大10万円まで補償
こんなときにおすすめ:
- ● 現金書留(現金は書留のみ可)
- ● 契約書や機密書類の郵送
「簡易書留」とは?
簡易書留は、書留よりも手軽に利用できるサービスです。
- ● 引受と配達の記録が残る
- ● 配達時に受領印が必要
- ● 最大5万円まで補償
こんなときにおすすめ:
- ● 入学願書や申請書など、重要だが高額ではない郵便物
- ● 書留ほど高い補償は必要ないが、確実に届けたい書類
簡易書留と書留の違いを比較
項目 | 書留(一般書留) | 簡易書留 |
---|---|---|
配達記録 | ○(詳細に記録) | ○(簡易的に記録) |
補償金額(上限) | 最大10万円 | 最大5万円 |
配達方法 | 手渡し+受領印 | 手渡し+受領印 |
料金(定形25g以内) | +435円 | +320円 |
向いている用途 | 高額・重要な書類 | 一般的な重要書類 |
どちらを選べばいい?
送るものの重要性や金額によって使い分けましょう。
- ● 高額・重要 → 書留
- ● 重要だが補償額はそこまで求めない → 簡易書留
どちらも手渡し・記録付きで安心ですが、費用や補償の面で違いがあります。
まとめ
ポイント | 簡易書留 | 書留 |
---|---|---|
補償額 | 5万円まで | 10万円まで |
料金 | 少し安い | やや高め |
安全性 | ◎ | ◎◎ |
重要な郵便物を安全に送りたいときは、用途に合ったサービスを選ぶことが大切です。
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